tamaeの日記

昨日よりちょっといい日。旅や趣味に関することなどを綴っていきます。

愛蔵版『やさしい人』と本当のやさしさ

ここ最近のお気に入りの本『やさしい人』(加藤諦三著・PHP研究所)の愛蔵版。

「やさしさ」とはどのような状態の時に発現するのか、よくわかる良書でした。それには自分の心、精神状態が今ある自分に満足していることがとても重要だということもわかりました。確かに、自分自身でも他人に「やさしさ」を示すことができない時というのは、たいてい不満がたまっていたり、疲れていたり、心に余裕がない場合のことが多いと思います。

 

やさしい人(愛蔵版)

やさしい人(愛蔵版)

 

 

そもそも、なぜ、この本を手に取ったのかというと、少し時間はさかのぼりますが、長年付き合ってきた人が私と距離を取り始め、心の変化はどうして起こったのか、とうことを理解したかったためです。

その時、最初に手にした本は、コンビニで偶然見かけた『「やさしさ」と「冷たさ」の心理』という加藤諦三さんの著作でした。その後、『言いたいことが言えない人』を読み、そしてこの本に辿り着きました。

彼とは知り合ってから十数年。お互いに真剣に付き合った(私の中ではそう思っているけど) ここ5年ほどは、一生懸命彼を理解しよう、サポートしようと努力してきたつもりでした。

『やさしい人』を読んで、彼が私から離れていった理由のひとつがわかりました。もちろん自分に非がなかったわけではありません。思いやりが足りなかったと思います。

私にとってはとても大切な時間でした。何より一緒にいて楽しかったし、お互いがお互いのよき理解者だと勝手に思い込んでいましたから。

本当に、人ってよくわかりません。自分のことも理解できないことがあるし、感情をコントロールできないこともありますし。

でも、自分は自分でしかあり得ないので、せめてどんなに落ち込んでも、自分の味方でなければならないし、見捨てるわけにはいきませんので、前向きにがんばります。大丈夫。今までいろんな困難を乗り越えてきたのだから、これも乗り越えられると思います。