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tamaeの日記

主に旅の日記や趣味に関することなどを綴っていきます。

レーピン&諏訪内&マイスキー&ルガンスキー サントリーホール公演へ

「トランス=シベリア芸術祭」は、ヴァイオリニストのワディム・レーピンが芸術監督を務め、レーピンの生まれ故郷であるシベリアの中心都市ノヴォシビルスクを拠点に、2014年から始まった芸術祭です。

今年は、日本でも公演が行われました。

昨日、その「トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2016」の催しの一つである、レーピン&諏訪内&マイスキールガンスキー室内楽の演奏を聴いてきました。

 

久しぶりのサントリーホール。今年は30周年だそうです。

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レーピンは初来日のまだ幼い面影が残る青年時代から聴いています。その来日当時、サントリーホール前のカフェでコーラを注文しているところを見かけたことも。(笑)

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さて、曲目は、

プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 作品56

ドヴォルザークピアノ五重奏曲 イ長調 作品81

チャイコフスキーピアノ三重奏曲 イ短調 作品50「偉大な芸術家の思い出に」

という内容で、チャイコフスキーのこの曲が好きなのでルガンスキーの演奏で聴きたかったのです。

 

1曲目、この曲を聴くのは初めてです。ヴァイオリンが2台といっても奏でる人が違えば音色も全然違います。楽器は、個性を映し出す鏡のような存在だとつくづく感じました。

2曲目、3曲目は、どちらもかなり重い曲だと思います。どっしりずっしり響きました。マイスキーは存在自体が神々しく、また奥行きの深い音色を聴くことができて、大変感動しました。念願の初のルガンスキー、大変素晴らしかったです。特に、チャイコフスキーの熱演ぶりは、レーピン、マイスキーとも協調しあっていて、この演奏がCDになったらいいなーと思いながら聴いていました。

個人的には、このホールとピアノの響き、私の座っている位置が問題なのかもしれませんが、響きすぎに感じました。それだけがちょっと残念でした。

 

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札幌でも同じ公演があるようです。もう一度聴きたいです。

それから、来年も日本で公演を行ってほしいです。

 

帰りにパンフレットを読んでいて、驚いたことがありました。バレリーナのザハロワが結婚して出産したことは知っていましたが、お相手がレーピンだったとは。今回、なぜ、レーピン&ザハロワの異色の公演があるのかなと不思議に思っていたのですが、ごく当たり前のことだったとようやく理解できました。