tamaeの日記

昨日よりちょっといい日。旅や趣味に関することなどを綴っていきます。

ようやく最終巻に

9月から読んでいる『小説十八史略』、ようやく最終巻までたどり着きました。
秦の始皇帝のころや、項羽と劉邦三国志あたりはある程度の知識があったので大変楽しく読み進めました。視点も変われば評価も違ってきます。そんなところも面白かったです。

今は唐が滅びつつあるところを読んでいます。楊貴妃の名前は知っていましたが、唐の政治を揺るがすほど皇帝を骨抜きにしたあたりも面白かったです。

どの時代の名君と言われた皇帝も帝位につくまで、それから政治がある程度落ち着いて軌道にのるまでは良いのに、皇后や寵愛する妃嬪の親兄弟などが朝廷内で政治にかかわってくると、どうにも政治が乱れますね。

かいらい政権も多く、宦官や文官などの欲の深さも人間の業をあらわしていて面白いですね。

もうすぐ宋の時代に入りますが、名君中の名君と言われた趙匡胤がどんな人なのか楽しみです。

小説十八史略(六) (講談社文庫)

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