tamaeの日記

昨日よりちょっといい日。旅や趣味に関することなどを綴っていきます。

歴史に没頭

最近、中国の歴史に関係あるドラマやアニメを観ているせいか、歴史が気になります。

司馬遷の『史記』で事実を調べてみようと考え、私にも理解できそうな解説ものを選んでみました。教科書のような事実列挙で、流れはよくわかりました。ただ、学校の教科書では絶対にない表現も発見し、笑ってしまいました。いったい誰が確認したんでしょうか?始皇帝の聖母である朱太后の浮気相手に関する記述です。


図説 地図とあらすじでわかる!「史記」

図説 地図とあらすじでわかる!「史記」


その後、書店で始皇帝時代の人について詳しい記述の本がないか探しました。書店の在庫の中からずばり『始皇帝』というタイトルの小説を買い求めました。面白くて、通勤時間のみで4日間で読んでしまいました。


始皇帝 (講談社文庫)

始皇帝 (講談社文庫)


読んでいる途中で、気になったのは、上の『史記』の解説本の中でも書かれていた始皇帝の父親についての記述です。実際に誰も確認はしていないはずなのに、どうして、呂不偉が父親と伝えられていたのでしょうか。あまりに気になって、会社の中国人の同僚に、始皇帝のDNA鑑定について質問してしまいました。よく考えてみれば、始皇帝の遺骸もまだ発見されていないでしょうし、わかるわけないのにね…。

この小説では、始皇帝は誰かの敷いたレールの上をあらすじ通りに歩んだだけに感じました。ちょっとそれも視野が狭すぎる感じです。

あとは、小説の中で韓非子の記述もあり、あらためて韓非子の解説本を読みなおし、案外、韓非子自身は善良な人だったのかなと思いました。あの内容だと、つい冷酷な人物を想像せざるを得ませんが。