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tamaeの日記

主に旅の日記や趣味に関することなどを綴っていきます。

モンゴメリの銀の森のパット

赤毛のアン」で有名な作家モンゴメリの小説『銀の森のパット』と『パットの夢』を読み終えました。

銀の森のパット (角川文庫)

銀の森のパット (角川文庫)

パットの夢 (角川文庫)

パットの夢 (角川文庫)

モンゴメリ後期の小説です。
カナダのプリンスエドワード島が舞台となり、パットという少女が心から愛する家族、友人、自然に囲まれて育ち、成長し、恋をして、孤独を知り、ようやく生涯の伴侶に巡り合うという話です。

主人公のパットには当然肩入れして読んでしまいますが、ジュディの存在もとても大きかったです。

赤毛のアン」が書かれたころは、馬車がおもな移動手段で、女性の髪形はアップスタイル、服装は裾の長いドレスでしたが、「パット」の時代には、髪形も服装も移動手段も大きく変化しています。
登場する女性もバンバン車を運転してますから。
こういったところも、読んでいて面白いなーと感じます。

他に、面白いなと思ったところ。
主人公のパットは、咲いている花を摘むのは、花の命がかわいそうといって、咲いているままにします。
また、木を切り倒すことも、木がかわいそうといって猛反対します。
植物に対しての思い入れが強いのです。
ところが、妹がかわいがっているガチョウを、お客様をもてなすために料理することにはなんら躊躇しません。
ガチョウにだって命は宿っているのにね。(^^;


モンゴメリの作品は半分以上は読んだでしょうか。篠崎書林の本を手に入れたいな。