tamaeの日記

主に旅の日記や趣味に関することなどを綴っていきます。

米原万里ベストエッセイ

米原万里さんが亡くなってからすでに10年とは。この本を書店で見つけた時に、時の流れの速さを実感し、感慨深く手に取りました。 どちらも単行本などからエッセイを集めたものですが、ベストエッセイを読んでいると単行本で読んだその当時の記憶まで蘇り、ま…

『北京食堂の夕暮れ』

ゴールデンウィーク前半は、名古屋へ出かけておりました。 名古屋の丸善でじっくり本を立ち読みして、数冊購入してきました。 タイトルで気になったのが『北京食堂の夕暮れ』という本です。 北京食堂の夕暮れ 作者: 沢野ひとし 出版社/メーカー: 本の雑誌社 …

『らくだのシアンツ』を読み終えて

中国の作家・老舎の代表作『駱駝祥子~らくだのシアンツ~』を読み終えました。 読んだ直後の感想はなんともやりきれない思いでいっぱいになりました。 当時の社会的背景と社会の底辺で生きる人たちの悲哀がよく表現されていると思います。読みながら、魯迅…

らくだのシアンツ

昨日、所用で千葉県の御宿へ行きました。御宿は童謡「月の沙漠」のゆかりの地。偶然ですが、『駱駝祥子~らくだのシアンツ~』を読んでいたので、らくだ繋がりで、久々にブログを更新します。 駱駝祥子―らくだのシアンツ (岩波文庫) 作者: 老舎,立間祥介 出…

1月の読書など

年が明けて、お正月気分でも味わいながらのんびり過ごしたいなと思っていましたが、実際に仕事が始まると、予想外の忙しさが襲ってきました。 仕事で課題がだされたので、しばらくの間はマーケティングの本を読んだりしてました。 コトラーのマーケティング3…

小説『阿片戦争』

先週からようやく読書する気分が高まってきました。 陳舜臣著の小説『阿片戦争』の新装版が出ていたので、読み始めました。冒頭から文章にぐいぐい引き込まれてしまい、気がついたらすでに2巻目も半ばまで進みました。アヘン戦争は、学校の授業(中学校でし…

香港ガイド本とお土産

8月のとある日、書店で雑誌『FRaU(フラウ)』の「あがる香港!」が目に入り、思い立って前から気になっていた香港へ旅行してきました。結果、どうだったの?というところですが、異文化を存分に味わい、旅気分に浸ることができて楽しかったです。 他に…

女帝の真の姿に迫る

先週、『泣き虫弱虫諸葛孔明』の4巻目を読み終えました。 劉備も亡くなってしまい、残るは孔明のみとなりました。ここからも、まだ面白い場面はたくさんありますが、あと1巻で終了してしまうのか、心配なところです。といっても、次に読めるのは約2年後で…

懐かしい本

今日も書店であれこれ立ち読みしてきました。 次に読む本を選んでました。歴史小説の新刊本に、酒見賢一著『泣き虫弱虫諸葛孔明』第四部があったので、迷わず購入。ちょっと重いけど、通勤時間に楽しみます。 泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部作者: 酒見賢一出版社…

小説『李世民』

小説『李世民』を読み終えました。 李世民 (上) 玄武篇 (日経文芸文庫)作者: 塚本?史出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2014/10/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 李世民 (下) 貞観篇 (日経文芸文庫)作者: 塚本?史出版社/メーカ…

ようやく最終巻に

9月から読んでいる『小説十八史略』、ようやく最終巻までたどり着きました。 秦の始皇帝のころや、項羽と劉邦、三国志あたりはある程度の知識があったので大変楽しく読み進めました。視点も変われば評価も違ってきます。そんなところも面白かったです。今は…

引き続き歴史を

前回は『史記』の解説本と、小説『始皇帝』について書きました。その後、陳舜臣著『小説十八史略(一)』を読み始めました。『小説十八史略』は、十八史略を基にした小説で、登場人物がいきいきと描かれていて、読んでいるこちらも引き込まれていきます。こ…

歴史に没頭

最近、中国の歴史に関係あるドラマやアニメを観ているせいか、歴史が気になります。司馬遷の『史記』で事実を調べてみようと考え、私にも理解できそうな解説ものを選んでみました。教科書のような事実列挙で、流れはよくわかりました。ただ、学校の教科書で…

『三国志』のビジネス本

2週間前、会社の図書室の蔵書の中から『水煮三国志』なる本を借りてきました。 水煮三国志作者: 成君憶,呉常春,泉京鹿出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2005/07/26メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (21件) を…

夏の読書

しばらく本のことを書いていなかったので、少し書きます。ブログもここ2年くらい適当になってますので、まあ、仕方ないですけど。(笑) 中国関連を一冊。 『テレビに映る中国の97%は嘘である』テレビに映る中国の97%は嘘である (講談社+α新書)作者: 小…

モンゴメリの銀の森のパット

「赤毛のアン」で有名な作家モンゴメリの小説『銀の森のパット』と『パットの夢』を読み終えました。銀の森のパット (角川文庫)作者: モンゴメリ,木内達朗,谷口由美子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/02/25メディア: 文…

「三国志」

今日、本屋へ立ち寄って、いつもチェックしている棚の前を通りかかったところ、中学生の男の子とその母親らしき人が、新刊を持って話していました。「これ、なんで第三部なんだろう?第一部と第二部は?」その会話が耳に入り、何気なく棚を見ると、なんと、…

同業の小説?

いつもお世話になっている編集者の方から紹介された三浦しをんの「舟を編む」。 舟を編む作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/17メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 1,184回この商品を含むブログ (423件) を見る 買ってから読まずに…

食文化と思想について

1か月以上前のことですが、尊敬している先生のお話を伺う機会がありました。その中で、読んだほうがよい本として「肉食の思想」の名前が挙げられました。 肉食の思想―ヨーロッパ精神の再発見 (中公新書 (92))作者: 鯖田豊之出版社/メーカー: 中央公論新社発…

「もしドラ」と「もしイタ」

「もしドラ」が話題になって、しばらく経ちます。 会社にあったので、借りてきて読みました。 ファンタジー小説?(笑)って感じですね。 ドラッカーとは全然関係ない。ファンタジーの中で、ただ単にモチーフとして使われているだけでしたね。 ところで、「…

ちょっと気になった本のタイトル

今日、会社で、出張者の机の上に置いてあった数冊の本。 過激なタイトルが並んでいたけれど、どれもマーケティング用の素材らしい。 その中から、勝手に一冊借りてきて、先ほど読み終えました。 『バブル女は「死ねばいい」』〜婚活、アラフォー(笑)〜 杉…

最近の3冊

今日、帰り道、本屋さんで面白そうな本と目が合った。目が合ったというか、じっと見られていた感じかな? 『みれいの部屋 ニューお悩み相談』 オレンジの表紙にちょっと濃い目の水色の帯がついてて、タイトルがすごく面白そうだったので、手にとってみたら、…

幸せのものさし

林真理子著『下流の宴』を読みました。下流の宴作者: 林真理子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2010/03/25メディア: 単行本 クリック: 88回この商品を含むブログ (58件) を見る分厚い本のわりには読みやすく、3日くらいで読み終わりました。 【感想】 …

読書な日

今日の通勤のお供は、つい最近、神保町の古本屋さんで偶然見つけた占星術の本。 知りたかったカイロン(キロン)について、詳しく記述があったので、じっくり読めて幸せでした。 昼過ぎ、取締役から一冊の本を渡されました。 今年、仕事でかかわりの深いお医…

読書

今週のお題は「心に残った本」とのこと。 たくさんあります♪ 小説では、ヘルマン・ヘッセの「知と愛」と「デミアン」、トルストイの「アンナ・カレーニナ」、シャーロット・ブロンテの「ジェイン・エア」、チェーホフの様々な短編、モンゴメリの作品類、漫画…

読書

今週は、仕事関連で本を3冊読みました。 通勤中の電車の中と夜寝る前の時間。これだけでもけっこう読めるものです。 ジャンルは2つ。ひとつは中医学関連の本。2冊。 もうひとつはロシア関連の本を1冊。 中医学のほうは、現在の中国より前の時代の清朝か…

楊逸の「おいしい中国」

仕事柄、中国関係の本をつい手にしてしまう。 楊逸の「おいしい中国」を新聞の書評で見て、さっそく書店へ。 赤い表紙に惹かれて購入。さてさて、どんなおいしい話があるのかな?著者の楊逸さんは1964年、中国ハルビン生まれ。 ハルビンはロシア、中国、日本…